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授業で昔の相続を思い出して

今日、大学の授業で相続について学びました。
わたしは地方の法学部にかよっているのですが、民法の授業は具体的なイメージがわかずにおもしろくありませんでした。

しかし、相続法はおもしろいですね。
おもしろいというと不謹慎かもしれません。
具体イメージを思い浮かべることができるので、すっきり頭に入ってくるのです。
実はわたし、母子家庭で育っています。
父はわたしが中学のときに亡くなっています。

で、まだ中学生だったのですが、父方の親戚と母が言い争いになっていたのを今でもはっきりと覚えています。
遺産相続についての言い争いではなかったのですが、仏壇をどうするのか、お墓はどうするのか、などで揉めていたのです。
相続自体は、わたしたち兄弟に代理人を立てて、相続放棄させ、母がひとりで相続をする、という形で落ち着いています。

わざわざ裁判所で相続放棄をさせたのは、銀行口座の預金の関係があったようです。
今度、もっと詳しく聞いてみようと思っています。

やはり実体験があると、抽象的な学問でも、色を帯びて具体的になってくるものです。
他の法律についてもこれくらい具体的にイメージできれば捗るのかもしれませんが、なかなかうまくいきませんね。
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